何もしたくない

つらい朝。なにもしたくなくなる。なにもしたくないと思うとき、では日頃わたしはなにかをしたいと能動的に思っていただろうか、ともおもう。デートしたいとか、おいしいお酒を飲みたいとか、そりゃいろいろあるにはありそうだけど、どれも能動的な欲求とはいえない気がする。

おもうに。何もしたくないという状況は「何かをしたい」ではなく、「何かをする」と対置されるものなのだろう。したいことが無限にある中で、「何もしたくない」とおもうのは可能なのだとおもう。

で、朝つらくてなにもしたくなかったけど、とりあえずやることをやってたら気持ちが上がってきて、最終的には、飲酒してたのしく過ごした1日だった。友達の家でテレビに突っ込み入れながらお酒飲んでるだけなのだけれど。買ってきたまくらがふかふかできもちいい。おやすみ。